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ミーツ・ザ・福祉サミット!2019 地域とクリエイティブ〜福祉における「既存の枠組み」をアップデートする~

Description
(参加費は当日会場でお支払いいただきます。金額については、下記に記載しています。先着順ですので、お早めのお申し込みをよろしくお願いいたします。)

学びの祭典、はじまります。

兵庫県尼崎市では、2017年より「ミーツ・ザ・福祉」という障がいがあってもなくても楽しめるフェスを開催しています。「ミーツ・ザ・福祉」では、開催の半年前ほどから「ゆるい」実行委員会をつくり、多様なメンバーとの対話を経てともにつくりあげる方法を採用しています。結果、その過程の中でいろいろな発見や出会いがあり、まさに障がいや福祉と「ミーツ」する状況が生まれています。

その上で、今回は、より学びやチャンスを広げるべく、サミット(シンポジウム)を開きたいと思います。

今回のサミットにおける問い(テーマ)は大きく3つ。

「ブランディングやデザインの力を使って、どのようにして『福祉的購買』を超えていけるか?」
「地域やコミュニティの力を引き出す(エンパワーする)ことで、介護や支援のあり方をどのようにリデザインできるか?」
「支援者と被支援者・当事者と非当事者という区別を超えたフラットな関係性をどのようにして構築することができるか?」

というものです。

この問いに答えを出すべく(もしかするとより深みにはまるかもしれませんが)全国各地で福祉や障がいというテーマで先進的な取り組みを行っている実践者のみなさんにお越しいただきます。

めったにない深い学びの機会になると、実行委員会メンバー一同感じております。ミーツ・ザ・福祉をより深めていくためにも、あるいは、福祉や障がいをテーマにした(関西の)ネットワークを深めていくためにも、関心のある方のたくさんのご参加をお待ちしております。


◯日時
2019年11月10日(日)10:00〜17:30
交流会は18:00〜20:00

◯場所
百合学院中学校・高等学校
兵庫県尼崎市若王寺2-18-2
阪急園田駅から南西に徒歩12分程度
阪神・JR「尼崎駅」より阪神バス阪急園田行き乗車「百合学院」下車すぐ

◯参加費
大人(交流会つき)8,000円
学生・しょうがいのある方(交流会つき)5,000円
大人(交流会なし)5,000円
学生・しょうがいのある方(交流会なし)3,000円
高校生以下(交流会なし)無料
大人・学生・しょうがいのある人(交流会のみ)3,000円

◯タイムスケジュール
10:00〜
オープニング・チェックイン

10:30〜
《タイトル》
障がいのある方の表現とクリエイティブ〜「福祉的購買」を超える仕組みをデザインする〜

《紹介文》
まだまだ「つくること」や「表現すること」の可能性が秘められている障がい福祉分野。今回は、障がいのある方のものづくりに関わる3つの事例をお聞きします。障がいのある方がつくっている/売っているから購入するという「福祉的購買」を超える商品や作品をどのようにデザインし、事業化するのか。その工夫やノウハウ、考え方について学びましょう。

《ゲスト》
・松田崇弥(まつだ・たかや)株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長
1991年生まれ。岩手県出身、東京都在住。双子の弟。小山薫堂が率いる企画会社、オレンジ・アンド・パートナーズを経て、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット・へラルボニーを設立。同社のクリエイティブを統括。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。誕生したばかりの娘を溺愛する日々。

・大山真司(おおやま・しんじ)特定非営利活動法人Lanka 施設長
1977年生まれ。鹿児島県出身。2011年に法人設立。障がいのある人の創造の場や仕事の場、表現の場を地域に開いていくことを目指して活動している。2018年に廃校をリノベーション、「ユクサおおすみ海の学校(体験滞在型宿泊施設)」として開校。暮らすように宿泊し体験ができる施設として、さまざまな方に利用いただいている。昨年、趣味である釣りで骨折するが、毎日でも釣りをしたいと思っている。

・中富紗穂(なかとみ・さほ)UNROOF株式会社 代表取締役
1993年生まれ。愛知県出身。2017年ソーシャルビジネスしか行わない会社であるボーダレス・ジャパンに入社。障がいがあっても自分の可能性を信じ、正当に評価される社会を目指し、2019年にUNROOF株式会社を設立。現在は精神疾患や発達障がいのある方を革職人として育成し、製造販売する事業を行っている。

12:00〜
ランチタイム

13:00〜
《タイトル》
「介護/ケア」という行為・枠組みのリデザイン〜地域とコミュニティの力をエンパワーする〜

《紹介文》
「介護/ケア」と聞くと、対面での直接的な支援が想像されるかもしれません。しかし、ますます介護やケアが必要な人が増えていく今の社会において、プロフェッショナルの力だけでは足りないのも事実です。今回のセッションでは、地域やコミュニティの力をうまく引き出し、高め合い、ケアやコミュニケーションを実践している事例をお聞きします。関わり方のデザイン、注目です。

《ゲスト》
・首藤義敬(しゅとう・よしひろ)株式会社Happy代表取締役
1985年生まれ。兵庫県出身。〝自分と関係者のために〟正解ではないかもしれないが、暮らしの選択肢を創る会社Happyを設立。自身も育児と介護のダブルケアを抱え、多世代介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」という新しい仮説を実践しながら検証中。企画段階から保育園児・学生・主婦・クリエイター・外国人等、多様なバックグラウンドをもつ地域住民で事業計画とコンセプト策定を行う。現在は地域のセーフティネットとしても機能している。

・秋本可愛(あきもと・かあい)株式会社Join for Kaigo代表取締役
1990年生まれ。山口県出身。2013年に株式会社Join for Kaigo設立。若者が介護に関心を持つきっかけや、若者が活躍できる環境づくりに注力。日本最大級の介護に志を持つ若者のコミュニティ「KAIGO LEADERS」発起人。その取り組みが注目され、厚生労働省の介護人材確保地域戦略会議に有識者として参加。第11回ロハスデザイン大賞2016ヒト部門準大賞受賞。2017年より東京都福祉人材対策推進機構の専門部会委員に就任。第10回若者力大賞受賞。

14:30〜 
《タイトル》
関係性のリデザイン〜「当事者」と「非当事者」/「支援者」と「被支援者」をにじませる〜

《ねらい》
福祉の世界においては、当事者と非当事者、支援者と非支援者が役割的・属性的に分断されることが多く、そこを越境したコミュニケーションが生まれることはあまり多くないのも事実です。今回のセッションでは、そのあいだをつなぎ直そうをしている取り組み・事例をお聞きし、「当事者とはなにか」「非当事者とはなにか」を考え、その役割や属性がスイッチする瞬間について考えたいと思います。

《ゲスト案》
・菊永ふみ(きくなが・ふみ)一般社団法人異言語Lab.代表理事
1985年生まれ。東京都出身。ろう者。福祉型障害児入所施設(主たる対象は聴覚障がい)の児童指導員として働く傍ら、2015年、ろう者・難聴者と聴者がコミュニケーションを取りながら謎解きをしてミッションをクリアする「異言語脱出ゲーム」を開発。100BANCH、京都国際映画祭、沖縄国際映画祭、企業、学校などで提供。2018年一般社団法人異言語Lab.を立ち上げ、代表理事を務める。すべてのひとがコミュニケーション可能な未来をつくる『未来言語』共同代表。

・板垣宏明(いたがき・ひろあき)NPO法人アイ・コラボレーション神戸理事長 
1983年生まれ。尼崎市出身、在住。2005年より神戸のポートアイランドで活動。主にウェブサイト制作・アクセシビリティ診断業務(JIS試験/ユーザ評価/職員研修)・講演などを行っている。他にもシステム開発・アート展・実証実験・UI設計などの業務もしており、2015年より「アクセシビリティの祭典」を、2018年より「わたしたちの未来をつくるアイデアソンハッカソン」を主催で開催・運営している。

・清田仁之(きよた・まさゆき)NPO法人月と風と代表理事
1974年生まれ。熊本県出身。NPO法人月と風と代表。 社会福祉士/第5回詩のボクシング兵庫県大会優勝/元劇団員。2006年11月にNPO法人月と風とを設立。ヘルパー活動と並行し、ミニマムサイズのつながりづくりに主眼をおいた活動を多数展開。代表的なプロジェクトは、銭湯やひとんちのおふろでしょうがいのある人とそうでない人をつなげる『劇場型銭湯』、福祉をテーマにしたフェス『ミーツ・ザ・福祉』、尼崎をロンドンに!を合言葉にした古着屋『チャリティショップふくる』など。

16:00〜
振り返り・ダイアログ

17:30
クロージング

18:00〜
交流会

20:00
終了

◯ファシリテーター/進行役
・藤本遼(ふじもと・りょう)尼崎ENGAWA化計画/場を編む人
1990年生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。尼崎ENGAWA化計画代表。余白をデザインすることと、あいだを編むのが仕事。現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営・立ち上げ支援、会議やワークショップのファシリテーション、協働・まちづくりに関する研修・講演など、主に場づくりやまちづくり、公共空間の活用に関する仕事・活動を行う。代表的なプロジェクトは、「ミーツ・ザ・福祉」、「尼崎ぱーちー」、「カリー寺」「生き方見本市」など。最近では、沿線周辺のエリアブランディングの支援や調剤薬局におけるコミュニティづくり支援、徳島県上勝町のスギ材を活用したつみきづくりなども行う。

・松村史邦(まつむら・しほ)NPO法人サニーサイド代表理事
NPO法人サニーサイドにて対人援助職につき、組織改革の必要性を感じて会議ファシリテーション・心理学・コーチングを学ぶ。のちに事務局長として、経営・運営を任される。現代表理事。他の経営者から「どんなことをしているのか?」との質問に答える中で、社内研修やコーチングの依頼が増え、2009年より「のびのびと仕事するコーチ・ファシリテーター」として活動範囲を広げる。「人は持ち前の得意を活かし、萎縮することなく退屈することなく人生を楽しめるはず!」との信念から、人を大切にする関わり、人を大切にする会議を伝えることで、多様性をおもしろがれる「ひと」「そしき」「まち」をつくっている。

◯ミーツ・ザ・福祉って?
「ミーツ・ザ・福祉」は、「障がいのある人もない人も一緒になって楽しむことのできるフェスイベント」です。

障がいのあるなしに関わらずたくさんの出会い(ミーツ)が生まれる場になれば、そしていろんな「やってみたい」が実現できる場になれば、との思いで開催しています。

「ミーツ・ザ・福祉」は、毎年一度、兵庫県尼崎市(@橘公園野球場)で開催されており、2018年は4,000人を超える参加者で賑わいました。

イベントではさまざまなブース出店(60店舗以上)やステージパフォーマンス、体験コンテンツなどを楽しむことができ、大人も子どもも一日中遊ぶことができます。今年は11月9日に開催されます!

◯定員
150名(先着順)

◯お問い合わせ
ミーツ・ザ・福祉サミット!実行委員会(事務局:NPO法人月と風と)
TEL・FAX:06-6493-6965(かげやま)
Email:meetsthefukushi@gmail.com

◯備考
・会場には障害者用トイレを設置しています。
・手話通訳、要約筆記あります。必要な方は開催一週間前までにご連絡ください。
・お車でのご来場はできるだけご遠慮ください(近隣にコインパーキングはあります)。
・完全なバリアフリーではないですが、会場には運営スタッフがおります。何かお困りの際は、お気軽に近くのスタッフにお声かけいただけます。
・情報保障等で気になることがあれば、事前にお問い合わせください。
・学生の方は、受付時に学生証を提示いただきます。ご準備ください。

◯主催
ミーツ・ザ・福祉サミット!実行委員会

◯協力
百合学院中学校・高等学校
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#480103 2019-10-05 07:03:09
Sun Nov 10, 2019
10:00 AM - 8:00 PM JST
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Venue
Tickets
大人(交流会つき) FULL
学生・障がいのある人(交流会つき) FULL
大人(交流会なし) FULL
学生・障がいのある人(交流会なし) FULL
高校生・中学生(交流会なし) FULL
大人・学生・障がいのある人(交流会のみ) FULL
Venue Address
尼崎市若王寺2丁目18−2 Japan
Organizer
藤本 遼(ふじもと りょう)尼崎ENGAWA化計画/場を編む人
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